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写真「夜まるでダメなヤツががんばった!今年のPL花火大会」

毎年8月1日に開催されるPL花火大会は、PL教団の教祖祭なのだそうだ。
当日、いつものことながら、このエリアは昼間からザワザワとした空気に包まれる。
なにしろ、3時を過ぎるとバスは運行を止め、渋滞に巻き込まれぬよう、近隣の
企業やカ―ディーラーは早じまい。あちこちの道路が通行止めになり、
近くの大型ショッピングセンターは6時まで、てな調子。
もっとも、このSCの屋上駐車場は極上の花火観覧席として一般に供せられる。
3,500円也と有料だが、屋上に設えられた屋台が利用できる2,000円分の飲食チケットが
付くのでけっこう人気がある。そのせいもあってここ数年、購入方法がころころ変わり、
このチケットの入手は至難の技となった。
私の住んでいるマンションはこのSCの斜め向かいにあり、打ち上げ場所のPLゴルフ場までは、
車なら5分、1キロと離れていない。

完全封鎖
マンションの敷地を貫く道路は、警備会社によって
通行止めに。毎年、管理費にこの予算が計上される。
マンション全景

私がこの地に移り住んで15年くらいだろうか。
ほぼ毎年、最上階の廊下に陣取ってこの花火を観て来た。
しかし、今に至るまで、花火の写真を撮ろうなどとは、ついぞ思わなかった。
仕事柄、映像のプロデュースやディレクション、動画の撮影はやるが写真撮影は大いに
苦手である。優柔不断の性格ゆえ「咄嗟」の動きが必要なスチル撮影に弱いようだ。

ところが、デジカメ時代になり、さらに、2~3年前にリコーのR8という
カメラを購入してからは、ものすごく写真を撮るようになった。
3万円に満たぬ安いコンパクトデジカメなのだが、こいつの画像処理センスが抜群で、
液晶画面の上でいい構図さえつくれば、バカチョンでけっこうイイ感じに仕上がるのだ。
※現行機はリコーCX5あたりか。Netでなんと2万数千円、安い。

はっきり言って、R8はコンデジの名機だ!!! 昼間は・・・。
そ、昼間とか、屋内とかは・・・。
で、逆に、夜は、フツーなのだ。(私はフツーで充分なのだが)
一部他社機ほどの夜間撮影能力は、無い!
なので、長らくこのカメラでPLの花火を撮る気にはならなかった。
が、今年ふと、というか当日の夕方に、このカメラの弱みは弱みとして、それを踏まえて撮ってみたら
どうなるのだろう、という思いがわいてきたのだ。
世間ではこれを「思いつき」というらしいが。
一眼レフカメラなら、きっちり撮れることはわかっている。
それは、そっちにまかせておけばよい。
てな事を考えつつ、わがマンション最上階の廊下に陣取ると、
なんと、隣にいるオッサンは、キャノンのバリバリの一眼レフに望遠、極太の三脚を
おっ立てたフル装備。なんなんだ、このシチュエーションは。
22口径の競技ピストルの横で、50口径のブローニングM2重機関銃をぶっ放されるようなものだ。
あ、このほうがわかりにくいな。
いずれにせよ、ちゃんとした花火の写真はとなりのオッサンにお任せするとして、
わがR8であるが、夜間撮影ゆえシャッタースピードはスロー。
なので、そこそこの時間、カメラを動かないように保持しなくてはならない。
ズームもいっぱいいっぱいに使うので、手ぶれ補正もあてにできない。
頼るは廊下の手すり。
この上にカメラを置き、ワンショットで3段階の露出で撮影できる、オートブラケットに設定。
あとは、R8の画像処理センスにまかせるのみだ。

日本一とも言われる(大阪南部の人はそう思ってる)華麗なる夜空の祭典は
およそ1時間でその幕を閉じた。
前置きが長くなったが、さて、私が愛してやまない名機、リコーR8は、
苦手な「夜」をどのように克服できたのか、できなかったのか。
こいつ、けっこうがんばったと私は思うのだが、
ジャッジメントはあなたに、おまかせします。

空爆
まるでミサイルの着弾。
音と振動もものすごく、カメラを置いた手摺がビリビリと震える。
建物はPL病院、心臓病とかの患者は大丈夫なのだろうか。
空爆PL


SF
家並みの向こうに広がる妖しい雲。その向こうには異星からの宇宙船がいるな、きっと。
SF雲

空5



肉眼ではわからなかったが、止め撮ればこう見える。
これが花火師の意図だったのか。
彼は何流なのだろう。
華いろいろ

華ブルー

華タテ



空塗り込めし
星ぼしの露払い達が、夜空に色を蒔く。
空

空3

花火幻想華




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No title

お久しぶりです!
PLの花火大会、とっても懐かしいです。
それにしても花火をこんなにきれいに撮るなんて、さすがです!
プロフィール

テッペン爺

Author:テッペン爺
昭和22年(1947年)
京都に生まれ、
芦屋に育ち、大阪を経て
現在は芦屋に在住。
身長178㎝ 体重75㎏
販促企画のプランナーとして
適度に活躍(?)して33年。
現在に至る。

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