スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

食「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキーにメロディが浮かぶ人は60代、かな」

この3つの都市はほぼ北緯43度に位置するビールの名産地で、かつてサッポロビールの
CMソングのフレーズとなって一世を風靡した。

そう言えば、ミルウォーキーの大リーグチームはブリュワーズ、すなわち、ビール醸造者達と
いうことになる。
スゴイけど全然勇ましくない!けど地元密着のいい名前でもある。
例えば、浪速コナモンズ‥‥‥ま、日本のプロ野球では無理か。

ひるがえって、札幌はと言えば、同じ緯度にありながら、今やビールのイメージは
希薄である。

余談だが ― この余談は長くなります
北海道には、この緯度がらみで洒落たものをつくっている町がある。
知床半島の根っ子に位置する清里町。
つくっているのはじゃがいも焼酎「北緯44度」!
町が北緯44度に位置することに因んでつくられたアルコール度数44度という
インパクトのある代物だ。緯度わずか1度の差で、ビールから焼酎へ。
国中に蔓延する痴呆公務員の中にあって、素敵な町興しの知恵を編み出した
真の地方公務員に感服!脱帽!
因みにこの町は、今や世界的競技となった「雪合戦」発祥の地であると記憶している。
数年前、世界遺産、知床半島への旅の途中、この焼酎見たさ(呑みたさ?)にこの町を訪れた。
広大なじゃがいも畑の真ん中に、西洋の城を模した堂々たる町立醸造所はあった。
見学出来て試飲もガンガンOKなのだが、なにせこちらはドライバーの身である。
度数に似合わぬまろやかさを持つと言われる美酒を前にした以後の行動については、
ここでの記述は差し控えよう。
隣接する販売センターでこの酒を買い求め、抱くように大阪まで持ち帰ったことは、言うまでもない。
しかし、この酒を中百舌鳥にある焼酎の銘店「ふくでん」に、自慢げにみやげとして持ち込んだのは、
いささか大人げなかったような気もするが ― 余談終了

さてもうひとつの都市、ドイツのミュンヘン。
ここで開催されるのが、世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」だ。
9月半ばから10月上旬にかけて毎年600万人が会場を訪れるという。
このビールの祭典を日本で開催したのが、ドイツ在住の知り合いのそのまた知り合いの
日本人で、2003年、真っ白な巨大テントを引っ提げて横浜にやって来た。
場所は横浜赤レンガ倉庫前広場。
私も招待されて行ったのだが、大のビールファンであるにもかかわらず
「オクトーバーフェスト」については全く無知であった。
それゆえに、一年限りで終わりだなと思っていたが、今では日本各地で開催
されている。
OCTフェスト3縮小
OCTフェスト2縮小


2005年、ミュンヘンで一緒に呑んでいたあるドイツ人経営者が、
「オクトーバーフェスト」について自ら話題を持ち出し熱く語りだした。
日頃、物静かで表情に乏しいドイツ人が、岸和田のオッサンみたいに
感情も露に語る様に かなり驚いた事を憶えている。

さて、10月はじめ、娘夫婦とたまたま赤レンガ倉庫にやって来たら、
偶然にもこの「オクトーバーフェスト」が開催されていた。
少し前、大阪の天王寺公園で開催されていたのだが、行きそびれていたので
なんともありがたい成り行きとなった。
たいそうな盛り上がりで、私たちが入場した直後からまっ昼間にもかかわらず、
入場ゲートには長蛇の列ができはじめていた。

あまり酒に強くない、ドイツ人の如き物静かな娘婿のテンションがコンと上がり
飲む気満々状態に。
それを察した娘は、帰り途の運転を引き受けてくれた。
OCTフェスト顔縮小
■娘婿ともどもハイテンション。
 このサイズで1,300円とちょいと高いが、
ま、いいか。
 私のは黒ビール、あちらではダークビアと云います。


「アイン、プロ~ジット♫ アイン、プロ~ジット♫」
いく度となく乾杯の歌が響きわたり、その都度人々は杯を重ね、会場のボルテージは
上がりに上がる。
ビールこそが男の酒や~と、ドイツびいきで呑んべの私は、ヒゲを撫で撫で心の中で
叫んでいたのであ~る。


●ドイツビール、たまにはガツン!と高いけど。
でも結構まろやかで、するすると飲めるところが、
日本のビールとの違いかな。


スポンサーサイト

食「我が青春のアンリ・シャルパンティエ」

今日、4月28日 アンリ・シャルパンティエ創業者の訃報が
新聞に掲載されていました。
それで、近いうちにと思って書き留めておいた小文に
若干の修正を加えてアップすることにしました。
高校への通学路の途中にあったので、17、18歳頃のことだと
思っていましたが、大学へ行きだしてからのことと判明しました。
高齢故の記憶の混濁にみまわれたようです。


当時、芦屋の海岸近くの呉川町に住んでいた私は、
国道43号線を横切り、阪神芦屋駅の踏切を渡り、
JR(当時は国鉄)は芦屋川の下を通っているので、
その橋を渡り、阪急芦屋川駅のガードをくぐり
奥池、有馬へと続く芦有(ろゆう)道路の急坂を登り
山の中腹にある高校へと通学していました。

今から40数年前、その道筋に、
阪神芦屋駅の北側、芦屋警察署の東側角に
小さな喫茶店、アンリ・シャルパンティエが
オープンしました。
モダンでとても上品なティールームで、
その佇まいは今も変わらず、その格調の高さは、
今時の、あまたのパティスリーのファサードを凌駕
するものです。もちろん店内のしつらえも。
創業者の高い感性、普遍的なデザインに対する見識、
卓越した事業展開力がしのばれます。
一面識も無い人ではあるけれど。

カフェやスゥイーツなんて言葉が世に氾濫するはるか昔、
一軒のティールームからはじまったアンリは、
今や70店舗を有するスゥイーツ界の巨人です。

私はここで、
紅茶のおいしさを知りました。
また、アンリのケーキは(温かなアップルパイと記憶している)
不二家のイチゴショートを世界最高のケーキと信じていた
私の心を千々に乱し、そして、
甘さを秘した大人の味に目覚めさせてくれたのです。

今思えば、
大学生の若造がアンリでお茶することは、
ずいぶん大人びた、シブイ行動だったような気がします。
デートですよ、もちろん。

今もってその美味しさは変わらず、
紅茶と共にケーキやマカロンなどを頼めば少々お高いですが、
でも、
お値段以上、アンリ♪・・なのです。

そうそう、ここでは、
テレビなどに登場する、ホステスのごとき芦屋夫人ではなく、
美人では無いが品があり、高齢ではあるが老人では無い、
やわらかな物腰と話ぶりの、
本物の芦屋夫人に出会うことができるのです。


食「このヨーグルトにめぐり逢えた人は幸せ、だと思う」


白くふんわりとした話。
で、紹介したいのはヨーグルト。
商品名は共進牧場 (兵庫県小野市)の
ジャーマンヨーグルト<プレーン>
    ※ 同じ共進牧場製でもこの商品名以外だと味が全く異なるのでご注意

その比類なき美味さと食感には、高級ヨーグルトも遠く及ばない。
価格は、400gのパッケージで220~250円位。
いまどきの低価格品に比べると倍近い価格だけれど、高級を謳うものに
比べるとうんと安い。

問題は、そんなに高い商品でもないのに、近場のスーパーでは
手に入りにくいというところにある。
テレビ番組的に言えば、幻のヨーグルトなのだ。
もし、あなたが行きつけのスーパーやデパ地下の食品売り場にあったら
僥倖といえる。
ちょっと、オーバーだが、このヨーグルトを求めてこの十数年、
どれだけのスーパーやら、デパートの食品売り場を訪ね歩き、
渡り歩いてきたことか。
プライベートブランド商品と利益率の高い商品を売ることにしか
興味の無い、大手スーパーの店頭からは、次々とこのヨーグルトが
姿を消していったからだ。

さて、このヨーグルトがどう美味しいか。
独特の適度な酸味とまろやかな舌触り・・・
ま、「何もかけず、何も入れず、そのままどうぞ」と言うほか無い。

とても手に入りにくいと思うので、あなたの、幸運を祈ります。
今もって、私自身が、この店、あの店と転々としている始末なのだから。
この辺りの事情を、メーカーのお客様相談室にでもいちど聞いてみようと
思いつつ、今に至っている。

大阪南部在住の私の知っている限りでは、高島屋 なんば店 泉北店、
スーパーSunplaza 南海高野線 北野田駅店では販売されている。
いつかこの店からも姿を消すのではないかとハラハラしている。

北摂や神戸、首都圏などではもっと取り扱い店が多いのだろうか。
それとも、関西ローカルのブランドなのだろうか。
興味あるところだ。

元手いらずの逸品さがしをぜひ楽しんでいただきたい。


テッペン爺(GiGi TOP)の生活習慣Show

「若手に伍して、シニアががんばる中華の名店」
大阪で、美味い中華を食べさせてくれる店が三軒ある。(私にとって)
堺筋本町の四川系の「一椀水(いーわんすい―たぶんこう読む)」は、若いイケメンオーナーが一人でやっているのだが、とんでもなく美味くて辛い料理を出してくれる。会社の近所なので帰りにふらりと寄っていたが、ここ数年は、毎月1日、朝の九時から電話予約受付となっている。一度トライして諦めた。大阪で一番予約が難しい店と評されている。
もう一軒は、阪神高速、長柄ランプ近くにある「豪火(ごうか)」。香港、北京系(?)で、ぱらぱらの黄金チャーハンは秀逸。こちらはフロアの若い女性と厨房の男性二人で切り盛りしている。横浜から三人そろって大阪にやって来たと聞いている。もちろん、要予約。
そして、真打ちが、ミナミの宗右衛門町にあるカウンター8席ほどの小さな店「白楽天」。(オヤジはパイラクテンと称するが、日中混濁の読みは、変!)
こちらは、還暦過ぎのオヤジが一人で頑張っていることにおいて、私のイチオシである。
1年近く前に、最高のパートナーであった奥さんが、深夜の厨房で眠るように逝ってしまった、ということにおいても・・・・くくっ。
「別れのことばひとつ言う間(ま)ものうて(無くて)ね~」って・・・・くくっ。
しばらくは休店状態であったと聞くが、今では、客の前で見事な包丁さばき、鍋さばきを惜しげも無く、というか、いささかドヤ顔で見せてくれる。(べつに嫌な感じでは無い)
料理とその美味さは食べログなどの書き込み通りと言いたい。日本の中華の定番メニューってこんなに美味かったのか、そんな思いが沸々と湧いてくる。
この店の最近のごひいき筋は、松竹座が近くということもあって、江戸、上方の大物歌舞伎役者達。
中○○童とか・・・・え~、よく知らないので覚えてない。
このうちの誰かが「東京でお店やりなよ」てなことを言ったとか。
で、昔から応援してくれてるのが演歌の中○美○子だそうで、え~(良い)おばちゃん風に見えるので、いっぺん店でおうて(会って)みたいものだ。
もちろん、若いカップルなんかもよく来ている。(ミッちゃん、他意はおません)
還暦を過ぎて、妻を亡くしてなお、前出の若手達に伍して、多くの客に愛される「白楽天」。
サラリーマンが迎える定年という状況に比して、なんともうらやましく、また、うれしい状況ではある。
プロフィール

テッペン爺

Author:テッペン爺
昭和22年(1947年)
京都に生まれ、
芦屋に育ち、大阪を経て
現在は芦屋に在住。
身長178㎝ 体重75㎏
販促企画のプランナーとして
適度に活躍(?)して33年。
現在に至る。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。